■ 旅行風水の基礎知識

■旅行風水の基礎知識

■「ない運は取りに行く」

これが旅行風水の基本的な考え方

旅行風水を実践するには、まず、自分の生まれた年から本命星を知り、吉方位に旅行に行く。そして、旅行先で、その土地の気をより吸収するために、衣・食・住・行動を使った風水を実践する。
ただ吉方位に旅行するよりも、その土地に合った行動をすることで、より強く運気を吸収し持ち帰ることができる。

また、インテリア風水だけを実践するよりも、運の速効性や、新しい運気をよりスピーディーに得たい場合は、旅行風水が効果的な方法。
旅行風水で運を持ち帰り、インテリア風水でその運を定着させる。旅行風水とインテリア風水は、セットで活用することで、より強い運が得られる。

■運は使えば使うほど増える！！

風水では運は鍛えるものと考える

風水の数ある開運トレーニングの中でも、運を取りに行き、自分に定着させる旅行風水は、とても簡単で効果的な方法。旅行風水を実施し、ほしい運気を無理なく手に入れよう♪

ただし、それぞれの方位ごとに持ついくつもの運気の中で、どの運を吸収し、それが効果となって表れるかは環境が判断することになる。今の自分にとって一番必要だと、環境が判断した運が効果となって表れる。

もちろん、自分が欲しい運気を意識して出かけることは大切だけれども、強く思い込んでしまうのは、ほかの様々な運気の吸収を妨げることになるので注意が必要。

様々な運気が吸収できるという大きな気持ちで出かけることで、いくつもの運気を吸収することになる。

■一人旅の場合と、二人以上の場合はちょっと違う

・家族という団体で出かける場合
それぞれ本命星が違うなか、吉方位を合わせることができない場合は、その家のご主人の吉方位を優先する。

・結婚していないカップルの場合
できるだけ二人の方位を合わせて出かけるよう心がける

例えば・・・

自分が大きな効果は期待できない方位でも、相手の人が大吉方位ならば、その方位の運気は自分にも返ってくる。

吉方位同士で合わせるのが大変な場合

大きな効果が期待できない方位や、吉方位でなくても、年盤で悪い方位でなければ（１月を除く１年で、１回でも大吉の方位ならば）、出かけても問題ない。

■いつ行く？

行きたいところがあるのなら、その方位がいつ自分にとって吉方位になるかを調べ、その時期に合わせて出かけよう。自分の吉方位に合わせて場所を決めるのもひとつの方法。

また、出かける時間帯は、午前中が最も効果的。

■どのくらい行くか？

長期間、遠いところに行くのが理想的だけれども、無理をして時間を作ったり、滞在時間より移動時間が長いようではまったく意味がない。無理をせず、「近場でゆっくり」プランを立て、その土地をゆっくり吸収しよう。
まとまった日数を取って旅行するのもよいが、日帰りでもいいので、まめに旅行に出かけた方が運気の吸収率がアップする。

オススメなのは、3ヶ月に1回、日帰りもしくは1～2泊、年に1度、3泊以上の旅行に出かけること。

■出発前に部屋のお掃除

お部屋は、旅行から持ち帰った運をためておく空間。せっかく持ち帰った運をしっかり定着させるためにも、出かける前にしっかりお掃除をしてから出かけよう。

特に、運をためる場所である収納場所がゴチャゴチャしているとNG！
いらないものはすっきりと整理して、運をためるスペースを。

□自分の欲しい運に合わせた整理術

　恋愛運や人間関係運・・・クローゼットなど衣服の整理

　仕事ややる気、若さ・・・雑誌や本など紙ゴミの整理

　金運・・・キッチン周りの整理が効果的

　健康運・・・トイレ掃除

　ビューティー運・・・バスルームや洗面所、窓や鏡をキレイに

どの運を定着させる場合にも、気の入り口である玄関や、リビングなど帰ってからすぐにくつろぐ場所、気の収集場所である寝室は、見た目だけでもキレイにして出かけることが大切。